REA と逆解析ツールの調査

AI エージェント向けの逆解析ツールキット REA(Reverse Engineer Anything)と、Ghidra・IDA Pro・Binary Ninja・Hopper など、REA が使う/並ぶツールの全体像

📅 作成: 2026-10-20 / 更新: 2026-10-20

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REA の概要

対象

分類対象
ネイティブ実行ファイル全般、Go・Rust 製バイナリ、ファームウェア
マネージド・スクリプト.NET アセンブリ、JavaScript・Electron アプリ、WASM、EVM バイトコード
モバイル・ゲームAndroid APK、ADB 接続の端末、Flutter、Unity IL2CPP、Godot PCK
その他Web サイト、SQLite DB、pcap、ロジックアナライザの記録、プロセスの挙動

REA の仕組みと導入

つながる解析器

導入

npx rea-agents setup          # 対応エージェントへ MCP と手順書を登録(変更を見て承認、既存設定は控えを取る)
npm install --global rea-agents   # CLI として rea を入れる。更新は rea update

(未検証: 本調査では導入・実行はしていない。上記は公式 README の記述)

類似・関連ツール

ツール種別価格特徴AI 連携
Ghidra逆アセンブラ・デコンパイラ無料(OSS)NSA 製。多アーキテクチャ・Java/DEX も扱う。12.x 系が現行(12.1.x の報告あり)GhidraMCP(コミュニティ製。272 ツールの版も)、G-3PO 等
IDA Pro逆アセンブラ・デコンパイラ年 $1,099〜$8,599業界標準。Hex-Rays デコンパイラの成熟度が最も高いIDA 用 MCP・AI プラグイン
Binary Ninja逆アセンブラ・デコンパイラ無料版あり、有償 $199〜中間言語(BNIL)と API が使いやすい。価格と機能の釣り合いが良いSidekick(公式 AI)
Hopper逆アセンブラ・デコンパイラ$99〜$129(買い切り+1 年更新)macOS・Linux 向け。Apple 系(Mach-O・Objective-C・Swift)に強く手軽。最新は v6 系の報告REA から利用可
JEBデコンパイラ有償Android(DEX)・WASM・EVM などに強いMCP
radare2 / Rizin(Cutter)逆解析フレームワーク無料(OSS)CLI 主体で自動化向き。Cutter が GUIr2ai 等
x64dbg・WinDbgデバッガ無料Windows の動的解析—
Frida動的計装無料(OSS)実行中のアプリに JS を差し込み、関数をフック—
dnSpy / ILSpy・jadxマネージドのデコンパイラ無料.NET(dnSpy・ILSpy)、Android(jadx)をほぼ元のソースに戻せる—
angr記号実行無料(OSS)Python から経路探索・制約解決—

価格・版は検索結果からの転記で、各社の公式ページで改めて確かめていない。

比較と使い分け

注意点と出典

スター数は当てにしない。GitHub のページでは約 34 万、紹介記事では 12.9 万・23.4 万と食い違い、短期間で極端に伸びている。人気の指標として使わない
偽サイト・ミラーに注意。reverseengineeranything.org・reverseengineeringanything.com・SourceForge のミラー等は公式ではない。導入は GitHub と npm の rea-agents から行う

出典