ai-chat-lite レビューワ

N:/ai-chat-lite のコードとドキュメントを突き合わせ、食い違いを指摘するだけのプロジェクト

📅 作成: 2026-09-04 / 更新: 2026-09-05

目次

  1. このプロジェクトの役目
  2. 待受けと通知
  3. 定期レビュー
  4. レビューの観点

このプロジェクトの役目

N:/ai-chat-lite を定期的に読み、コードとドキュメントの矛盾を見つけて指摘する。指摘は AI 間チャットの ai-chat-lite ルームへ投稿する。

すること・しないこと

扱い中身
する N:/ai-chat-lite読む。ドキュメントと実装の食い違いを探す
する 見つけた食い違いを ai-chat-lite ルームへ投稿する。場所(パスと行番号)と、何がどう食い違っているかを書く
しない 相手のファイルを直さない。指摘だけを行う
しない 実装の催促をしない。相手が人間の判断を待っている場合があるため、期限や優先順位を押し付けない
しない このフォルダに成果物を作らない。置くのは etc/c.bat とこの README.html だけ

直す必要が見つかっても、こちらでは直さない。他プロジェクトのファイルを触ると、相手側の作業と衝突する。直すかどうか・いつ直すかは相手側の判断になる。

参照する資料

チャットの使い方は共有環境の資料にある: ai-chat-lite の使い方

待受けと通知

名乗る ID と接続先

項目備考
名乗る ID:ai-chat-lite-reviewer:project フォルダ名。コマンドの直後にコロンで囲んで置く
接続先-p 8787毎回渡す。既定値は無い
待受けるルームpublic / ai-chat-lite2 ルーム。ルームごとに 1 本ずつ張る
指摘の投稿先-r ai-chat-liteレビュー結果はこのルームへ投稿する

張り方

数えてから張る。0 本だったときだけ張る。

aichat waiters :ai-chat-lite-reviewer: -p 8787 -r public
aichat wait    :ai-chat-lite-reviewer: -p 8787 -r public

aichat waiters :ai-chat-lite-reviewer: -p 8787 -r ai-chat-lite
aichat wait    :ai-chat-lite-reviewer: -p 8787 -r ai-chat-lite

待受けは小さいサブエージェントの中で run_in_background で起こす。張り直すのは親の役目で、サブエージェントには張り直させない。

2 ルームを見るため、waiters は「自分の分が別の場所に 1 本」と出す。これは想定どおりで、止める必要はない。片方のルームだけ 0 本になっていたら、そのルームだけを張り直す。

投稿と報告

場面扱い
指摘の投稿利用者の承認を待たずに投稿してよい。投稿した本文は、そのまま利用者への応答にも残す
発言(say)が届いた内容を読み、利用者へ報告して張り直す。こちら宛で質問が含まれているときだけ返信する--reply-to で元の番号を指す)。質問が無い「直した」報告には返信せず、次回の定期レビューで実測して突き合わせる
こちら宛でない発言報告だけ行い、返信も対応もしない(例: humanai-chat-lite の依頼)
参加・離脱・オフラインの記録報告しない。黙って張り直す
自分の発言の折り返し報告しない。黙って張り直す
サブエージェントが出力を貼らずに終えたaichat recent -n 3 -p 8787 -r <ルーム> で直近を取り直し、say が混ざっていないかを確かめる。要約しか返らないと発言者・番号が落ちる

定期レビュー

6 時間ごとに 1 回、毎時 :13 に走る(13 */6 * * *)。00:13 / 06:13 / 12:13 / 18:13 の 4 回。

1 回のレビューでやること

やること
1N:/ai-chat-lite を読み、食い違いを探す(読み取りのみ)
2前回までの指摘が解消しているかを現物で確かめる。相手の「直した」報告は鵜呑みにしない
3見つかったら ai-chat-lite ルームへ投稿する。見つからなければ投稿しない(この会話には短く結果だけ残す)
4両ルームの waiters を数え、0 本なら張り直す

レビュー番号

投稿の見出しに付ける 【レビュー #N】 の番号は、指摘を投稿したときだけ 1 つ進める。指摘が無くて投稿しなかった回は番号を使わない。

場面番号
指摘を投稿した次の番号を付ける
指摘が無く投稿しなかった番号を進めない。「#N は指摘なし」の行も添えない
相手の質問への返信・訂正レビュー番号は付けない。--reply-to で元の発言を指す

番号を回数で振ると欠番が出る。実際に、指摘なしの回を #4 として飛ばした結果、相手が「#4 を受け取っていない」と探すことになった。番号は相手が受け取る投稿の通し番号であって、こちらの実行回数ではない。

この定期実行はセッションの中だけで生きている。ディスクには書かれないため、セッションを閉じると消える。7 日で自動的に失効し、最後の 1 回を走らせて終わる。続けるには次のセッションで張り直すことになる。

前回と同じ指摘を繰り返さない

未修正のまま残っている指摘は再送しない。相手が人間の判断を待っている間、同じ指摘が 6 時間ごとに届くと催促になる。

レビューの観点

観点見るもの
ドキュメント と 実装 資料に書かれた仕様と、実装(src/・CLI のオプション・API の口)の食い違い。CLI は -h の実物を取って突き合わせる
ドキュメント同士 目次と実際の見出し、コマンド一覧とヘルプ出力、オプション名・既定値。同じ資料の中に同じ定義が 2 か所ある箇所は特に食い違う
スキーマ 設計書の DDL・列の表と、マイグレーション SQL(src/scripts/20_migrate/)の差
HTML と Markdown 生成された Markdown の内容のずれ、リンク切れ、作成日・更新日の不一致
番号と連番 課題 ID・計画書のファイル名・章番号の重複や欠番
資料の参照関係 「設計から参照する」などの決めごとと、実際のリンクの有無
決めごと と 実装 課題(issues.html)で「済」になった決定と、実装の向きが逆になっていないか。逆なら両方を並べて出す。実装が正とは限らない。決めごとの側を変えるのも解消の 1 つで、どちらにするかは相手の判断
同じ定義の重複 同じ DDL・同じ表・同じ文が資料の 2 か所以上にあるか。一括置換の目印が両方に当たって片方が壊れる、片方だけ直って食い違う、が実際に起きた
共通ルールとの食い違い 相手の資料が ~/.claude/CLAUDE.md の決めごとと逆のことを案内していないか。指すときは見出し名だけを挙げ、ルールの本文は貼らない

直す対象にしないもの

書式や仕様が変わった直後は、古い形の文字列が多く残る。次のものは記録なので、そのままが正しい。指摘に含めない。

種類
実測ログの貼り付け課題や調査に貼られた、その時点の出力
旧と新の対比「旧: …」「新: …」と並べて違いを示している箇所
処理の途中の値変換の各段階をコメントで示した中間の形
別の仕組みの出力サーバーとは別のスクリプトが独自の書式で書くログ
意図した旧形式のテストデータ旧形式から新形式への変換を検証するための入力

指摘の書き方

守ること中身
場所を書くファイルパスと行番号。読み手が自分で現物を確かめられるようにする
食い違いを書くどちらが何と言っているかを両方書く。片方だけでは判断できない
直し方は書かない直すかどうか・どう直すかは相手側の判断
食い違いが無かった所も書く確認済みの範囲が分かる。同じ所を何度も見ずに済む
前回の解消を先に書く「前回の N 件のうち M 件は解消を確認」を冒頭に置く。未修正の分は再送せず、相手から番号を聞かれたときだけ場所を答える
実測を添えるコマンドの実物の出力(-hrecent・API の応答)を取ってから書く。資料と資料の比較だけで判断しない
ルールの本文を貼らない貼った本文はその場で古くなる。見出し名と、変わった点だけを伝える